就業規則・助成金・人事制度

総務・経理業務の経験を通して

 京都に戻ってからの仕事は、総務・経理が中心となりここでは大学時代に学んだ簿記の知識がストレートに活かせる
状況となりました。

総務人事については書籍を利用しながら学んでいくことが中心となりました。そうするうちに自社の人事労務管理の状
況が理解出来るようになり、このままでは頑張っても、頑張らなくても個別の成績の評価に差がつかないことが明らか
になりました。

また、就業規則も改善の余地が大きく、ある段階からは殆ど改定されずにきていることがわかりました。これらの課題
の多くは以前にはやっていたのだが担当者が退職する等で人員減となったことから放置してあったのです。

そこで、就業規則等についても改正に着手することにし調べているうちに社会保険労務士の範疇であることがわかり、
顧問社労士であった先生にきいたところ以前にその方が見本として提出されたのをそのまま利用していたこともわかり
ました。

元来凝り性である性格から、いろいろなところの規定を参考にし改定を進めていきました。

当時の顧問社労士の先生にお世話になっていたのは、毎月の給与計算・社会保険及び労働保険の取得喪失処理でし
た。賞与計算はいろいろと聞きながら自分で計算するようになり、今思うと少しずつ社労士業務を経験するようになって
きたのがこのころであったと思います。

製造業であった為、工員さんが現場作業中労働災害にあうこともしばしばあり、給付金を申請するのは社労士の方に
やっていただきましたが事前処理はこちらで極力するようになり、申請業務の流れを把握するようになりました。

現在と違い、顧問でお願いしていた内容も社労士業務でのいわゆる手続き業務と呼ばれる範疇で、私自身も社労士の
仕事は自分でも出来ることなのかなと思ったりしました。

しかし、その時には労働基準法の知識も曖昧で今思うと『知らぬが仏』のような状況であったのできっと多くの中小企業
では似た状況であるかと思い、社労士となった今では、まだまだ関与すべき部分は多いのかもしれないとも感じるとこ
ろです。皆さんの会社の就業規則はいつに作成されたものでしょうか?一度ご確認下さい。

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社労士の実務家との出会い
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社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー 河合茂貴
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